スタッフ紹介① 日向洋喜(代表理事)

■プロフィール

・日向洋喜 (ひむかい ひろき) NPO法人E-LINK 代表理事
・1992年生まれ。札幌生まれ札幌育ち。
・小学校教諭1種免許 取得

Q0…趣味や特技、これは譲れない!ということを教えて下さい。

趣味は旅、登山など、自然に触れること。キャンプは初心者ですが、昔から大好きです!
最近はどれも年に1,2回あるかないかですが、、山登りたいなあ。

でも、漫画も外せない、、

漫画はワンピース、ハンターハンター、シャーマキング、NARUTO、ドラゴンボールと、王道ジャンプを中心にキングダム、ゴールデンカムイ、進撃の巨人、NARUTO、鋼の錬金術師、ドラゴンボール、ブルージャイアントあたりだと語り尽くせます。

好きな言葉は、「なんとかなる」
※シャーマンキングの主人公より

唯一といえる特技が、大学時代の5年間のアルバイトで培ったお寿司を握れること。

外国人におもてなしもできますし、プライベートの会食にも重宝されます。出張お寿司もなんなりと!

最近、カメラも始めました!

Q1…なぜE-LINKを作ったの?

小学校教師を目指していた教育大学時代。

東日本大震災ボランティアや、世界一周の船旅「ピースボート」や日本一人旅を経て、とにかく人との出会いが将来にとって大きな力になると感じました。

自分は大学まで来て、たくさんの人に出会うことができ、生き方の自由さ、働き方の自由さ、仕事の自由さ。

100人いれば100通りの人生を実感しました。

この体験と世界にはたくさんの人の数だけ生き方があるんだ!

それを、小学校中学校年代の子どもたちに伝えたい!

と思っていたのですが、、

百聞は一見にしかず。という言葉があるように、僕がこどもたちに伝えていくのではなく、こどもたち自身が体感してほしいと思うようになり、こどもたちが直接たくさんの人達と出会える居場所を作りたい!

気がつけば大学を出て、ゲストハウスを自分でつくりその場所で!と一念発起しフリーターとなり、貯金づくり。

ただ、3年の準備期間と思っていたもののいてもたってもいられず、フリーター期間は約10ヶ月で幕を閉じ、お世話になっていたゲストハウスyuyuを訪れ、その場所でE-LINKの原点が生まれました。

Q2…E-LINKでどんなことを主にやっているの?

学童保育とフリースクールのプログラムをメインで担当しながら、NPO法人の運営業務を行っています。

基本的には毎日E-LINKに常駐しています。

毎日こどもたちと好きな遊びをして、幸せな仕事です。

Q3…E-LINKの活動を通してどんな社会にしていきたい?

E-LINKのミッション・ビジョンにあるように、なまらツナガリ合う社会。

そして、都会の中に田舎「トカイナカ」としてこどもを中心に地域の人たちが笑顔で、優しくなれる社会を目指していきたいです。

大学時代に世界を旅して、たくさんの人と繋がりました。たくさんの笑顔を見ました。その人達のことは一生忘れないだろうし、世界がとても身近になりました。

世界はとても広く感じもしたし、とても狭くも感じました。

じゃあ、札幌は?

顔さえわかれば。声さえかければ。世界中と繋がれる。

札幌のような都会と言われる場所だって、それは同じです。


都会なんて、関係なく、繋がりあう社会。

それはきっと、誰もがこどもの夢を笑わずに、「それもいいよね!」「やってみよう!」「こんなのもあるよ!」と素直に応援できる社会。

そんな社会にしていきたい!

Q4….最後に一言

E-LINKはまだまだ、始まって5年目(法人としては3年目)の幼い団体です。

なまらツナガル社会にするためには、みなさんの力が必要です。

気軽にこどもたちに会い行ってくれることで、繋がりが生まれます。

そして、子どもの夢や生き方が広がります。

遊びに、お話しに。顔だけ出そうかな。それだけでOKです。

ぜひぜひ、誰でも、いつでも、E-LINKに遊びに来てください!

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