私たちNPO 法人 E-LINKはこの度、2022年度、札幌国際 短編映画祭/Nomaps 実行委員会(SSF)とのエデュケーションパートナルとして提携を結ぶことに至りましたので、お知らせ致します。
■提携に至った背景
E-LINK では「なまらツナガル」をミッションに、子どもたちが人や地域など、様々な世界とツナガル活動をしています。
その一環で、学童保育やフリースクールに通う子どもたちに向けに、2017年、2021年にそれぞれ、札幌国際短編映画祭運営委員の方に来て頂き、コラボイベントを実施いたしました。
それをきっかけに、札幌国際短編映画祭が持つ子ども向けプログラムのサポートや新規イベントを行うことで、子どもがショートフィルムに触れる機会を広げていくことを目的として、2022年度より提携することとなりました。
■提携の内容
具体的には、下記のような目的で各種ワークショップを実施していきます。
映像教育としてのワークショップを通じて短編映画をより身近に感じながら
未来の映像クリエイターを育てる
・地域の家族世帯向け上映会
・短編映画製作ワークショップ ※札幌国際短編映画祭への作品応募を目指す家族のサポート等
・学童保育、フリースクールに通うこども向けの上映&審査体験ワークショップ
・自由な表現を育み、映像でつながる生涯教育となる映像づくりワークショップ
【ワークショップスケジュール】
・6 月 19日(日)
寺子屋シアター in 北海寺 本堂
<家族向け> こども審査員体験ワークショップ in E-LINK
※実施済み ⇨当日の様子はコチラの動画をご覧ください!
・8 月 17 日(水)
<小学生向け> こども審査員体験ワークショップ
※学童保育内WS
・8 月 29 日(月)
<中学生向け> こども審査会
※フリースクール内WS
・9 月 18 日(日)
こども審査会 in U-cala
・10月08日(土)
SSF2022 アワードセレモニー内にて賞の授与
このパートナーシップにおいて、SSF は映像ワークショップのノウハウ、教育用映像コンテンツの上映機会を提供。
E- LINK は多様な学びの場を創出するノウハウ、こどもたちのネットワークをそれぞれ提供し、違いを認め合いながらそれぞれの個性を伸ばすことができる教育を展開しながら、札幌に独自の文化が根付いていくことを目指します。
今年度のE-LINKと、札幌国際短編映画祭の動きにぜひご注目ください!!
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■札幌国際短編映画祭 https://sapporoshortfest.jp/
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