【多様な教育現場を知ってほしい】一般社団法人コアプラス代表理事 武田緑 ~応援サポーター紹介②~

こんにちは、アドベンチャークラブ札幌の日向です!

今回は大好評、日頃からアドベンチャークラブ札幌を応援してくれている方々を紹介する、【応援サポーター紹介】をお届けいたします!

このシリーズでは、どんな方がアドベンチャークラブ札幌を応援してくださっているのか、簡単なインタビュー形式にして紹介していきます(^^)

第2回目にご紹介させて頂く応援サポーターは、大阪を拠点に、「教育の未来」を創造する一般社団法人コアプラスの代表理事を務める武田緑さんです!!

【一般社団法人 コアプラス 代表理事 武田緑】

※一般社団法人コアプラスとは?
こどもや教育に関わる多様な立場・価値観を持つ大人たちがつながり、学び合う≪場づくり≫をしている非営利型の一般社団法人。
事業内容は教育事業・コミュニティ事業に分かれていて、国内外の教育現場を視察する「フィールドスタディ」、地球一周の船旅ピースボートと協働の教員志望者向けプログラム「Global Teachers College」、コミュニティスペース「co-arc」、コミュニティハウス「はらいふ」の運営など多岐に渡って活動されています。

▼コアプラス コンセプトアニメーション

直接子どもとの活動ではなく、子どもと関わる全ての大人に向けて様々な活動をしているコアプラス。

4年前、僕が地球一周の船旅「ピースボート」に乗船した際、スタッフとして同じ船に乗船していた武田緑さん。

その出会いをきっかけに僕自身、コアプラスと関わることが増え、昨年は北海道の教育視察「フィールドスタディ」のお手伝いとして同行するなど、たくさんの教育関係の出会いや学びにご一緒させて頂きました。

そんなコアプラスの代表である武田緑さんに、インタビューを行いました!

日向ー
あらためて、よろしくお願いします。早速ですが、緑さんは学生の頃にコアプラスを立ち上げたと聞いたのですが、この活動を始めたきっかけとは何ですか?

武田ー
教員を目指していた学生時代にピースボートに乗って世界を知り、教育が大事だと痛感しました。

そしてもっと多様な教育を知りたいと意気揚々と大学に戻った時に、先生になりたいという学生の間での意識の差にギャップを感じました。

自分が受けてきた学校教育だけを「ふつう」「アタリマエ」だと思っていて、他の選択肢を知らなかったり、ひとまず教員採用試験をパスすることが目的になっていたり。

教育者の持っている選択肢が少ないと、子どもたちに対してとれる選択肢がすくなくなります。

必要な時に「こんなのもありだよ」「こんな場所もあるんだよ」と、手を差し伸べるのもむずかしい。

教育を志す人たちに、教育現場、子どもの居場所は公教育一つではなく、多様な教育現場を知ってほしい。

そのような思いから、学生時代に同じ思いで意気投合した神野理事とコアプラスの活動を始めました。

日向ー
なるほど。僕自身、学生時代に武田緑さんとピースボートで出会い、コアプラスのフィールドスタディに参加して、これまでの教育現場の価値観がとても広がったのを思い出しました。

そんな、コアプラスの活動を約10年も続けられた緑さんは国内外様々な教育現場を見て来たかと思います。ココは特に面白い!という現場があれば教えてください!

武田ー
うーん、特に挙げると言われると難しいですが、1番は「きのくに子どもの村学園」ですね。

こんな授業、こんな学校も成り立つんだ!と衝撃がありました。そこで育っている子どもたちがとてもしっかりしていた。自己実現のためのアクションを起こし、大人へも自分から働きかける力が凄かったですね。

例えば、自分たちがやりたいプロジェクトがあるが、予算が足りない。その足りない予算を大人にプレゼンして予算をもらうなど。
大人は子どもたちがテーマに沿ってどんな風に、子どもたちが進んでいくかをコーディネートする役割で、それをまとめて授業としていることが面白く感じました。

他には「自由の森学園」この学校はテストがないんです。

競争というモチベーションではなく、学ぶとは自分を理解すること、世界や社会と繋がっていくことという感覚を大事にしていました。

授業では色々な社会の事実になぞらえて、自分の体を通して自分の言葉で語っていて、これからはこういう人たちが世界を作っていくのだろうと感じましたね。

海外でいうとデンマークやフィンランドが面白いです。例えば、デンマークで驚いたのは教室で子どもたちがゴロゴロしながら話を聞いていた。

むしろゴロゴロできるように教室の真ん中のスペースがあいていたり!それでも子どもたちは集中して話を聞いているんです。

日本ではしっかりイスに座って背筋を伸ばしてと、態度を重視しているけど、デンマークでは子どもたちそれぞれに集中する仕方・学び方があって、それが許容されている環境がいいなと感じました。

オランダやデンマーク・北欧諸国はこういう考えが根付いていていいなと思います。

日向ー
ありがとうございます!きのくに子どもの村学園、自由の森学園と、学び方のスタンスがとても面白いし、北欧諸国の子どもが学ぶ環境・態度が寛容で広義なのが面白いですね!

そして話は変わりますが、アドベンチャークラブ札幌には【ゲストハウスでの生活を通して子どもたちの視野が広がり、夢で溢れる社会】を目指して活動しています。同じ教育に根差す団体として、コアプラスはどんな未来・社会になったらいいと考えていますか?

武田ー
コアプラスのみんなで共有して目指しているのは【誰もが自分を生きられる社会】です。

様々なマイノリティの人が、少数派だからと言って自分を損なわず、自分を生きられる社会になればいいなと思います。

これは言葉で言うとキレイですが、実際にはとても難しく、多様な人が同じ場にいると、様々なことが起こります。

距離感を考えたり、ルールをつくる必要がったり、常に工夫し考えていけなければなりません。

でも、その大変さを抱えながらも一緒に進んでいける社会を目指していけたら素敵だなと思います。

 

日向ー
理想と現実を抱えながらも、一緒に進んでいく姿勢、僕も大事にしていきたいなと思います。それでは最後に、アドベンチャークラブ札幌へ何か一言!お願いします!

武田ー
ゲストハウスって、世界からの新しい風が入る要素と、地元の地域に根付いてる要素があり、自分の地域を再発見できる場所でもありますよね。

それは子どもたちにとっても同じで、海外が日常的にある環境、多様なバックグラウンドを持つ人たちが入れ替わりいるという、グローバルな環境にいることで、多様な価値観を自然に育まれると思います。

多様性を自然に学べる場所として、とても期待しています!頑張ってください!

日向ー
子どもたちが多様な価値観に自然に出会える場所。このアドベンチャークラブ札幌で子ども達と多くの出会いが生まれ、たくさんのことを吸収していってほしいなと思います。

武田緑さん、ありがとうございました!

ーーー
また、コアプラスが主催のイベント「エデュコレ~多様な教育の博覧会~」が11月12日(大阪)、11月26日(東京)にて開催されます!!

※エデュコレとは?

2009年に初めて開催され、大阪では徐々に定着してきた教育関係者のための大規模イベント。

5回目となる今回は、初めて東京と大阪の2ヶ所での開催!出展団体数はトータルで80を越え、特別企画も充実。

なんと、私たちアドベンチャークラブ札幌も大阪会場にて出展決定しております!

子どもや教育に携わる皆さんにとって見逃せない内容になっていて、一日を通してさまざまな教育のカタチに出会うことができます。

詳しくは以下に記載してあるので、ぜひチェックして見てください!

そして、大阪・東京に拠点がある方はぜひ足を運んで頂けたら嬉しいです!^^

▼エデュコレ~多様な教育の博覧会
HP:http://educolleinfo.wixsite.com/2017
FB:https://www.facebook.com/educolle/

▼一般社団法人コアプラス
https://www.coreplus.info/

※~世界を学ぶ、放課後スクール~
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